2011年01月29日

Anatomy for trailrunner 番外編A


またまたトレイルラン関係のお話

「肋軟骨損傷」

肋軟骨(Cartilago costalis)とは
肋軟骨.jpg
赤くなぞってある場所です

肋骨と胸骨(胸の真ん中にある縦長の骨 触るとすぐわかります)
を結びつける柔らかめの骨と思ってください。

どうして肋軟骨を損傷するか?
・胸部の強打
・ゴルフスイングやバッドスイングなどひねりを伴う動作を急激に行ったとき
・まれくしゃみやマッサージなどで起こると聞いたこともあります(真偽はわかりません)

肋骨と比べ柔軟性があるために、胸部にストレスがかかると
力の伝達で負担が一気に肋軟骨にかかります

また、年齢を重ねるとともに石灰化しやすく、これも原因ではないかといわれています。

痛みは
呼吸やくしゃみなどで誘発されます
吸気.jpg
呼吸をすると、肺を包んでいる肋骨+肋軟骨は上下に動きます
くしゃみなどは急激に大きな動きが生じるので痛みが強いです
と、ここまでは普通に「肋軟骨損傷」のお話。

Trailrunningでは。。。
普通のロードでは腕の振りは一定に近い形で繰り返されると思います

しかし、アップダウンがきつくコーナーが繰り返されるtrailfieldでは
バランスをとるため、腕を頭上まで持ち上げたり
ジャンプに近い動作を繰り返すことも多々あります。

このときの腕の運動は肩甲骨を介して、肋骨に届きます
着地動作時に足底から胸廓まで圧縮力が伝わります
これらを繰り返すことで痛みが引かなかったり、増悪することも考えれます

もちろん、ロードの時の動作時の踵が地面に着くときも相当な衝撃が加わっていますので・・・お気を付けください

肋骨の骨癒合まで3週間といわれています
この3週間を如何に上手に過ごすか?
が大切です。

無理な動作を避けつつ、体力維持を心がけてスムーズにfieldへ!
Green print - コピー.jpg
posted by greengravityground at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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